テクニカル分析というのは、株価、出来高、時間から、相場や株価を分析・予測することを言います。つまり、過去の株価の動きだけを分析すし、将来の株価を予想するという分析法の総称になります。株価の動きをチャートで表し分析を行う為、「チャート分析」とも呼ばれます。
テクニカル分析は、大きく「トレンド系」と「オシレーター系」に分けることが出来ます。
●トレンド系
相場の方向性を計るのに適した方法です。代表的なものに「ローソク足」「移動平均線」「パラボリック」などがあります。
●オシレーター系
比較的短期の相場のブレを計るのに適した方法です。代表的なものに「RSI」「ストキャスティックス」などがあります。その中で最も利用されているのが、「ローソク足」と「移動平均線」があります。
●ローソク足
ローソク足とは、ローソク状の棒で、その期間の値動きを表したチャートです。
太線が白塗りのものは、終値が始値を上回ったことを表し、黒塗りのものは、終値が始値を下回ったことを表します。細線の上端は、その期間中の最高値を、下端は最安値を表します。
●移動平均線
移動平均線とは、一定期間の相場の平均値をグラフ化したもので、滑らかな曲線で値動きを表します。
一般的に、期間の異なる平均線を見比べ、「ゴールデンクロス」と「デットクロス」から分析を行います。
・ゴールデンクロス
短期の平均線が中長期の平均線を下から突き抜けた形で交差している点を言います。このゴールデンクロスは「買い」のサインとされています。
・デッドクロス
逆に、短期の平均線が中長期の平均線を上から突き抜ける形で交差している点を言います。このデッドラインは、「売り」のサインとされています。 |